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電波天文学入門

でんぱ天文学のひみつ

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オリオン大星雲

これはオリオン星雲の方角を45m望遠鏡で観測した画像です。色の濃い部分には一酸化炭素分子がたくさん集まっています。一酸化炭素分子は星の材料となるものです。オリオン大星雲では今も星が生まれている事が知られていますが、おそらく、今後もさらにたくさんの星が生まれてくるでしょう。

遠くの銀河

宇宙には様々な形をした銀河がありますが、その中でも特に目を引くのが、うずまき銀河と呼ばれるものです。これはりょうけん座の方角のうずまき銀河「M51」を45m望遠鏡で観測したものです。可視光線で観測したものに写っているのはほとんど星ですが、電波望遠鏡で観測したものでは一酸化炭素分子がうずまきに沿って分布している事が分かります。

モンスター銀河

遠方の宇宙には、近くの宇宙には存在しない「モンスター銀河」が沢山存在します。このような銀河は大量のダストや分子ガスに包まれているため、冷たく可視光線で観測する事は困難です。しかし電波望遠鏡を使うとダストや分子ガスが放つ電波を直接観測する事ができます。南米チリにあるアステ望遠鏡(チリ観測所)を使って、このような銀河を合計1000個以上新たに発見しました。私たちが住む天の川銀河では、一年間に2〜3個程度の星が生まれているのに対して、こうした銀河は、一年間に1000個以上もの星を作り出しているため、「モンスター銀河」とよばれています。

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