last updated: 2006/12/28

連続波観測時のバックエンドのセッティングおよび受信機の調整
  1. ケーブルの接続
    Device Tableに書かれている通りに、イコライザーからの出力を検波器への入力口にケーブルで繋ぐ (図1、図2)
    検波器への入力口は左から右に向かって9chから14ch (A/Dのチャンネル) と書かれているが、これらは連続波検波器のラックの1番から6番に対応している

  2. 受信機の安定性の調整 (SIS受信機の場合のみ)
    • 検波器ラックの「MONITOR SELECTOR」を操作して、検波器からの出力をオシロスコープに繋ぐ (図3)
    • MMCを操作して、R-Skyの羽を回す
    • オシロスコープの「INTENSITY」のつまみを回して、信号が見えるようにする
    • SISのBiasに繋がっているテスターの電源を入れ(直流電圧:V-)、矩形波のギザギザがなるべく小さくなるように、Bias値を調整する (Bias値は最大で±0.1V程度の範囲内で変えるようにする)
    • 調整できたら、テスターの電源を切り、オシロスコープの「INTENSITY」を小さくし、MMCをSkyにする
  3. 連続波検波器の出力レベル調整
    • MMCを操作して、BEAM SWITCH部分のLD1を入れる (LOADを押してから、LD1を押す)
    • 検波器ラックの「MONITOR SELECTOR」を操作して、検波器からの出力をテスターに繋ぐ (図4)
    • 出力が0.4V以下になるように、アッテネータを調整する (0.3Vくらいであれば良い)
    • MMCを操作して、BEAM SWITCH部分のLD1を抜き(SKYのボタンを押す)、「REMOTE」にする
  4. モニターチャンネルの接続
    Device Tableに書かれているMonitor Channelに合うように、検波器ラックの「MONITOR SELECTOR」を操作する (図5)

  5. AD変換器の出力チェック
    • 45Bに戻り、連続波観測用ワークステーションのターミナル (kterm等)を開く
    • サンプリングマスクの確認
      ターミナルで「bs_check」と入力し、リターン。表示が
      6 0
      0 0 0 0 0 ....
      であれば、OK。もし違う場合は「bs_def」と入力し、リターン。これで正しくなるはずである。
    • A/Dゲインのチェック
      ターミナルで「preset read」と入力し、リターン。表示が
      ch  gain  (必要なところだけ示す)
      9  6
      10  6
      11  6
      12  6
      13  6
      14  6
      15  4
      16  4
      17  4

      となっていることを確認。もし違う場合は、「prebox」と入力し、リターン。これで正しくなるはずである。
    • A/Dの出力確認
      MMCを操作して、BEAM SWITCH部分のLD1を入れ、BEAM SWITCHを回転させる。
      ターミナルで「das_osc 使用するA/Dのチャンネル 100」と入力し、リターン。
      オシロスコープのような表示がでるので、出力が表示からはみ出していないことを確認。
      Cntrl+C を押し、「0」と入力して終了。



図1:連続波観測のDevice Table




図2:イコライザーと連続波検波器のラック




図3:連続波検波器からの出力を
オシロスコープへ




図4:連続波検波器からの出力を
テスターへ




図5:連続波検波器からの出力を
モニターチャンネルへ