特別公開日
特別公開2021
「科学を支えるものたち」
今年度の特別公開は新型コロナウィルスの感染拡大を考慮し、ご自宅から楽しめるオンラインイベントでの開催とします。 オンラインのイベントスケジュールなど詳細は近日中にホームページでご案内いたします。今しばらくお待ちください。 。
★開催日★
2021年8月28日(土)
★オンライン特別講演会★8月28日(土) ライブ配信予定
『観測装置を作る、直す、ぶん回す-電波天文学の場合ー』
天文学の分野においては、新たな観測装置を作って宇宙を観測することで、宇宙の謎を解き明かしてきました。 このような観測を支えている、観測装置の開発(作る)、保守(直す?)、運用(ぶん回す??)を、これまで携わってきた、 野辺山45m電波望遠鏡などの電波天文分野の観測装置を例に紹介します。
大阪府出身。名古屋大学大学院博士課程修了、博士(理学)。 現在、国立天文台准教授、チリ観測所長。総合研究大学院大学の教員も兼ねている。 北海道大学、東京大学を経て、野辺山宇宙電波観測所では、受信機の開発と45m電波望遠鏡の運用を牽引し、 「観測効率10倍」の実現に貢献した。2019年からは、南米チリでアルマ望遠鏡やアステ望遠鏡の運用に携わっている。> https://sites.google.com/site/tetsuhirominamidani/jp-top