電波天文観測実習(学部学生向け)
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観測実習についての最新情報は 野辺山・電波天文観測実習 をご確認ください。
大学の学部学生を対象とした国立天文台野辺山宇宙電波観測所「電波天文観測実習」は、1998年より行っています。
2019年度参加者のアンケート回答
2021年の募集要項
国立天文台野辺山宇宙電波観測所では、45m電波望遠鏡を使った「電波天文観測実習」を行います。当観測所は、45m電波望遠鏡を用いて多数の星間分子の発見、原始惑星系ガス円盤の検出、銀河中心にある巨大質量ブラックホールの発見など数多くの重要な研究成果をあげています。
この「電波天文観測実習」は、最先端研究の現場に携わる研究者の指導のもと、天文学に関心をもつ大学生に研究の最前線で活躍中の45m望遠鏡を使った観測実習を通して、電波天文学の実際に触れてもらうことを目的としています。参加者は普段研究者が行っている45m望遠鏡の操作、データ取得・解析、結果のまとめを体験します。特に専門知識は必要ありませんが、大学で物理実験を経験していることが望ましいです。関心をお持ちの多くの方のご応募をお待ちしています。
なお、今回の実習は国立天文台三鷹からの遠隔観測で実施しますが、最終日には野辺山宇宙電波観測所への見学ツアーを予定しています。
- 開催日程
- 2021年9月27日(月)13時30分 〜 10月1日(金)17時00分 (4泊5日)
- 実施方法
- 国立天文台三鷹からの遠隔観測
- 場所
- 国立天文台三鷹キャンパス (JR中央線武蔵境駅からバス15分)
- 定員
- 4名
- 対象
- 大学の理科系学部(教育学部の理科系も含む)に属する学生(1〜4年生)
- 費用
- 旅費・滞在費がサポートされる可能性があります。
- 応募方法
- 住所、氏名(ふりがなもお願いします)、所属大学及び学部・学科、学年、生年月日、年齢、性別、電話番号、
E-mailアドレス(持っている場合)を明記の上、以下の(1)〜(4)に回答し、
2021年8月4日(水)必着で下記の応募先まで送付。
- 大学で物理実験の経験がありますか?
- 1. で「はい」と回答された場合、一番印象に残った実験は何ですか? どのような点で印象に残ったのですか?
- あなたが持っている天文学への想い・イメージについて何でも結構ですのでお書き下さい。(600字以内)
- 実習に参加希望の理由は何ですか?(600字以内)
なお、送付された資料は返送いたしません。
- 選考結果の発表
- 8月下旬頃、郵便で発送
(*上記住所以外への発送を希望する場合は発送先を明記して下さい)
- 施設見学
- 最終日の10月1日(金)に野辺山宇宙電波観測所への見学ツアーを予定
- 特記事項
- 新型コロナウイルス感染状況によっては中止となる場合があります。
- 応募先
- 〒384-1305
長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2
国立天文台野辺山宇宙電波観測所 「観測実習係」
封筒に「観測実習応募書類在中」 と朱書して下さい。
- 問い合わせ先
- 梅本智文umemoto.tomofumi<at>nao.ac.jp(<at>は@に置き換えて下さい)
ホームページ https://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/html/misc/45school.html
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