システムモニタプログラムについての説明書(2013.04.10版)
- 検波器出力の12時間グラフ表示
- 受信機の温度を3時間グラフ表示(HEMT受信機などは温度の変動が大きくみえますが、データ取得時の積分時間が不十分なため生じています。一方的に温度上昇をはじめたときが冷凍機の異常と判断してください)
- 受信機の温度異常を観測棟で検知(警告音)
- zsv1cのディスク上にテキストファイルとしてデータ書き込み
- 各グラフの画面印刷
-
プログラムの実行
- 現在、手順が複雑なため担当者がプログラムを起動します(2013-04-10)
- Mode Menuからモード を選択する
- STARTボタン(緑色)を押す
- Sky Monitor 1を選択した場合は、さらに表示したい検波器のチャネルを選択する
-
モードの変更
- STOPボタン(緑色)をおす
- 1~2秒待つと実行中のモードから抜け出すので、上の2以降の操作をする
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画面印刷
- 各モード実行中にPrint Screenボタン(ピンク)を押せば、その時点の画面コピーが取れます。
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Sky Monitor 1を選択したときで、12時間より以前にさかのぼって
印刷したいときはHardcopyをご利用下さい。温度監視のためHardcopy終了後は
必ず他のモードでの再実行をお願いします。
(FirstdataからLastdataまでのデータがディスクファイルに保存されている)
警告音が鳴っている場合は、アシスタントにご連絡願います。
HEMT受信機:50K SIS受信機:6Kまたは7K 以上で警告
アシスタントは45A下部機器室へ行き、該当受信機のそばに設置されている温度表示器でご確認願
います。温度表示器の値も異常の場合は各受信機の担当者に連絡してください。
代表者名
- HEMT受信機:石川・齋藤泰文
- SIS受信機:岩下・宮澤千栄子
連絡が取れないときは他の受信機関係者にも連絡を試みてください。深夜や週末で誰にも連
絡が取れないときには、HEMT受信機はそのままにしてください。SIS受信機は下部機器室へ行き、各々
の受信機に備え付けられた手順書を参考に、プロテクトをかけてSIS素子保護の措置をお願いしま
す。なお、連絡不能の場合もメモ、E-mail等で担当者にお知らせください。
下部機器室の温度表示器の値が正常のときは無視してください。
その際、誤動作していることを宮澤千栄子(連絡先下記)までご連絡下さい。
プログラムの挙動がおかしいときは、sysmoni.vee プログラムの再起動をしてください。再起動手順はPCの近くに表示してあります。
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「スタート」から「Windowsの終了」→「アプリケーションを終了し、Windowsにログインし直す」をやってみてください。
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「スタート」のクリックが出来ないときは、キーボードでCtrl+Alt+Deleteを同時に押してWindowsを再起動して下さい。
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それも無効のときは、ラックの裏側にまわってパソコンの電源をオフ/オンして下さい。
連絡先…本館207号室(内線電話4391) 宮澤千栄子
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