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野辺山45m電波望遠鏡への装置・ソフトウエア・新観測モード開発プロポーザルの募集 H30

皆様、 日頃は野辺山宇宙電波観測所の運用へのご理解ありがとうございます。

昨年度から野辺山45m電波望遠鏡への持ち込み装置、ソフトウエア開発、新観測モードについてはプロポーザル制を導入しています。
今年度の締切は2018年6月15日日本時間午後5時です。
野辺山45m鏡に新たに装置を持ち込む場合、使用するソフトウエア・観測モードの開発を行う場合は、所定のフォーマットのプロポーザルを書いていただき、審査を行い、可否を決定します。 なお、10m電波望遠鏡、太陽電波強度偏波計に関しては、新たな装置、ソフトウエア、観測モードの提案は受け付けません。

持ち込み装置や新たなソフトウエア、観測モードによって観測所の共同利用capabilityが増えたり、効率があがるなど、コミュニティーにとってプラスになる話は是非受け入れたいのですが、持ち込み装置の話が数多くきて、観測所のマンパワーを考えると十分な技術サポートやマシンタイムなどを提供出来なくなってきています。
そこで、優先度を整理する必要があると判断したため、プロポーザル制をとることとなりました。

原則は、持ち込みチーム・開発チームが単体装置またはソフトウエア、観測モードの立ち上げまで責任をもって行い、観測所はインフラの提供(電力およびスペース)およびインターフェース情報の提供まで責任を持つ、です。 なお、立ちあがった後、別途、Guaranteed Time Observation (GTO)申請への権利が生じ、それを用いた共同利用の審査が入りますので、ご承知おきください。 備品については共同利用開始後でも観測所は他法人の装置の保守ができないかもしれませんので、そこはご相談ください。 採択された開発プロポーザルの成果物の望遠鏡システムへの搭載、並びに、共同利用への提供には、それぞれアクセプタンスレビューを受けていただく必要があります。 アクセプタンスレビューの形式、並びに1段階か2段階かは、開発の規模により観測所が判断します。 アクセプタンスレビューを受ける段階に達したPIは、(開発プロポーザルの締め切りにかかわらず)観測所にご連絡ください。 共同利用のアクセプタンスレビューに合格した時点でGTO申請の権利が発生します。

特に科研費等競争的経費にこれから応募するにもかかわらずプロポーザルの提出がなかった場合は、基本的には観測所として協力をお断りすることになります。

国立天文台野辺山宇宙電波観測所長 立松健一

Email: k.tatematsu_at_nao.ac.jp