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研究者向け

国立天文台研究員(野辺山宇宙電波観測所)募集案内

※締め切りました。(2012/3/8)

国立天文台研究員(野辺山宇宙電波観測所)募集(1名)

 国立天文台野辺山宇宙電波観測所では、下記の要領で研究員を公募いたします。

募集分野・業務内容

野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡またはASTE (アタカマ・サブミリ波望遠鏡実験)の技術開発、観測運用または関連装置開発などを行いながら、自身の観測的または開発的研究を推進する若手研究者を求めます。 特に、45m鏡の新観測システム(新世代の受信機や分光計や、解析ソフト)の開発や、 ASTE用の連続波カメラやサブミリ波受信機の開発などが重点課題です。希望する 業務があれば、関連するこれまでの開発研究の経験と共に研究計画書に記述してください。勤務時間のおよそ半分は観測運用や装置開発などの業務を行う義務を負います。なお、研究計画書には、携わる観測装置を明記するとともに、携わる観測装置を併願する場合は、それぞれの計画書を提出すること。

勤務地

国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南佐久郡南牧村野辺山)
※ただし、チリへの長期出張もありうる

募集人数

1名

応募資格

博士の学位を取得した者。又は、平成24年3月31日までに取得見込みの者。 なお、平成24年9月30日までに取得見込みの者は、その旨を記載のこと。

提出書類

※応募書類は返却しませんので、写しで構いません。
(1)履歴書
(2)研究歴
(3)研究論文リスト (査読論文と、その他を区別し、共著論文の場合は著者名を全て明記すること)
(4)主要論文の写し(3編以内)
(5)研究計画書
(6)推薦書(ある場合のみ添付)

応募締切

2012年3月8日(17時必着)

任期

原則として着任日より3年間ですが、年度ごとに業績評価を受け契約を更新して いただくことになります。但し、平成16年4月以降、既に国立天文台研究員として勤務した 期間がある場合は、通算勤務期間が5年を超えないように設定されます。

再任

個別事項に述べられている場合を除き、審査の上、1回に限り、再任が可能。再任後の任期は半年以上2年以下。ただし、通算勤務期間に関する前項の但し書きが 同様に適用されます。

身分・待遇

短時間契約職員として採用され、大学助教相当の時間単価(期末手当等も含む)で 週30時間の給与及び交通費が支給されます。

着任日

2012年4月1日以降。ただし、2012年9月30日までには着任しなければなりません。

書類提出先

〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2
国立天文台野辺山宇宙電波観測所長 川辺良平

※※応募上の注意:封筒の表に「国立天文台研究員(野辺山宇宙電波観測所枠)応募書類在中」と朱書し、郵送の場合は簡易書留で送付すること。

お問い合わせ先

国立天文台野辺山観測所長 川辺良平
Tel: 0267-98-4400
e-mail; ryo.kawabe@NO!!SPAM!!nao.ac.jp (NO!!SPAM!!を削除)